ミサンガ「あなた次第よ」
ミサンガってあまり馴染みがないです。私が子どもの頃は、聞いたことがないというか。たぶんJリーグが最高潮に盛り上がっていた時期に、話題になって、そこらじゅうでみんな、手首や足に付け始めたかも。新しもの好きのミーハーですから、私も便乗して付けたりして。そのときはじめて手作りしましたよ。友達とおしゃべりしながら、ぽかぽか陽気の公園のベンチに腰掛けて、途中でコンビニ行って、サンドウィッチ買って食べたりして。気軽に楽しく作れるのがミサンガのいいところですよね。あとネーミングがグッドです。日本独自の言い方らしいのですが、言葉の音がエスニックで謎めいた感じがあって、ただの紐じゃなく、スピリチュアルな印象を残します。しぜんに紐が切れると願いが叶うのでしょうか。ミサンガという言葉の音が、信憑性を示唆しているようです。「あなた次第よ」。
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- 環でミサンガを買うという手もあります
- Jリーグの次に、ミサンガが大きく報じられたのは、あの被災地での出来事です。 浜のミサンガ「環（たまき）」。三陸町の、漁網工場の倉庫にあった漁網を使い、ミサンガを作るというプロジェクトでした。浜の女性たちの現金収入になります。１セット ￥1,100 で販売し、だいたい ￥500 くらいが浜の女性たちの工賃になるそうです。いまでも販売しているのかな。公式サイトでチェックしてみてください。(http:/
- 高級でもそうでなくても
- ミサンガの作り方。もうたくさんありますよね。紐の素材、太さ、長さ、色、そして編み方、ざっと挙げてもこれだけあります。これすべて組み合わせたら、ミサンガのバリエーション数えきれないほどです。さらに、ビーズをつけたり金具をぶら下げたり、その他、異素材を加えることによって、へたすると、「これほんとにミサンガ？」、的なものまで作れちゃいます。売り物だと（よく道ばたで商いしてるよね）、たいていは低価格だけど
- お手本は街にあふれてる
- いちばん簡単なミサンガの作り方って、どれだろう。太めの紐、３本で、三つ編みする、やり方？ これ初心者でも失敗しないと思います。ただ三つ編みするだけ。でも！ 素材が上等な革とかだと、同じ三つ編みなのに、いい雰囲気になります。この場合は細めの紐がいいのじゃない？ 編みながら、ついでに、途中、キラキラ光る系のビーズを通してやれば（ランダムでオーケーです）、高級感アップですよ。他に、矢羽模様、市松、ハート
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